牧之原市相良消防本部とは? わかりやすく解説

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牧之原市相良消防本部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/06 14:16 UTC 版)

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牧之原市相良消防本部
情報
設置日 2013年4月1日
管轄区域 牧之原市(旧相良町域)
管轄面積 58.32km2
消防署数 1
所在地 421-0523
静岡県牧之原市波津191番地1
リンク 牧之原市|相良消防本部
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牧之原市相良消防本部(まきのはらしさがらしょうぼうほんぶ)は、静岡県牧之原市に存在した消防部局(消防本部)。管轄区域は牧之原市の旧相良町域。2016年4月より消防広域に伴って静岡市消防局に消防事務の委託を開始したために同消防本部は解散した

概要

  • 消防本部:牧之原市波津191番地1
  • 管内面積:58.32km2
  • 職員数:51人
  • 消防署1カ所、消防待機所1カ所
    • 消防待機所とは、使われなくなった警察の駐在所を活用して救急駐在所の名称で開設されたのちに改称されたものであり、消防署から離れた地区の救急対応の迅速化を図るために設置されている。消防待機所には平日の午前9時から午後5時まで、高規格救急車1台と救急隊員3人を配置している。また、消防待機所近隣で火災が発生した際は、常備されているホースを使用して初期消火活動も行うことになっている。[1][2]

主力機械

2015年4月1日現在

沿革

  • 1972年2月 榛原郡相良町・御前崎町及び小笠郡浜岡町の3町による相良町外2町広域施設組合の設置が認可される。
  • 1972年4月 相良町外2町広域施設組合消防本部を設置する。
  • 1973年4月 相良浜岡御前崎消防署を設置する。
  • 1993年3月 新消防庁舎が落成する。
  • 2004年4月 御前崎町と浜岡町が合併し御前崎市が発足する。合併に伴い、消防本部名を相良町御前崎市広域施設組合消防本部に改称する。
  • 2006年10月 相良町と榛原郡榛原町が合併し牧之原市が発足する。合併に伴い、消防本部名を牧之原市御前崎市広域施設組合消防本部に改称する。旧榛原町域は吉田町榛原町広域施設組合消防本部が吉田町牧之原市広域施設組合消防本部に改称した上で合併前から引き続き管轄する。
  • 2010年12月 牧之原市議会・御前崎市議会において、牧之原市御前崎市広域施設組合から消防の離脱が議決される。
  • 2011年4月 御前崎市が単独消防として、御前崎市消防本部・消防署を設置する。牧之原市は御前崎市への旧相良町域の消防事務の委託を開始する。
  • 2013年4月 牧之原市が御前崎市への旧相良町域の消防事務の委託を解消し、牧之原市が単独で牧之原市相良消防本部・消防署を設置する。
  • 2016年4月 牧之原市は静岡市消防局に消防事務の委託を開始したために同消防本部は解散した

組織

  • 本部 - 消防総務課、予防課、通信指令課
  • 消防署

消防署

消防署 住所 消防待機所
牧之原市相良消防署 波津191番地1 萩間:女神232番地8

脚注

  1. ^ 萩間救急駐在所が開設されました 牧之原市
  2. ^ 萩間消防待機所を再開しました 牧之原市

参考文献

  • 平成26年度版消防年報

関連項目

外部リンク




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