牛島辰弥とは? わかりやすく解説

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牛島辰弥

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/19 06:10 UTC 版)

牛島 辰弥(うしじま たつや、1903年9月9日 - 1975年7月16日)は、日本の鉄道官僚

経歴

牛島辰五郎の三男横浜二中、一高を経て昭 3.3 東京帝国大学法学部法律学科(仏法)卒 3.10 高等試驗行政科試験合格 4.4 鉄道属・大臣官房勤務 4 . 6 鉄道局書記・東京鉄道局勤務・大崎駅助役 5.5 新橋運輸事務所運輸課庶務掛勤務 7.4 水戸運輸事務所営業

神奈川県横浜市出身[1]1925年東京帝国大学法科を卒業し、同年に鉄道省に入省[1]大崎駅助役[2]

鉄道省業務局総務課長、名古屋鉄道局長、運輸通信省鉄道総局職員局長、運輸省自動車局長などを経て、1952年1月から1954年8月3日まで運輸事務次官を務める。1961年7月から1970年4月まで帝都高速度交通営団総裁を務めた[1]

1973年11月に勲一等瑞宝章を受章[1]

1975年7月16日肺炎のために死去[3]。71歳没。

家族

脚注

  1. ^ a b c d 人事興信所 1975, う72頁.
  2. ^ 『日本官僚制総合事典』東京大学出版会、2001年11月発行、271頁
  3. ^ 1975年 7月17日 読売新聞 朝刊 p23
  4. ^ a b 牛島辰五郎大衆人事録 第3版 ア-ソ之部、1930、p31

参考文献

  • 人事興信所 編『人事興信録 第28版 上』人事興信所、1975年。 



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