片面アフガン(プレーンアフガン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/23 01:22 UTC 版)
「アフガン編み」の記事における「片面アフガン(プレーンアフガン)」の解説
使用針はかぎ針と似ているが、鉤部分の反対側の端は棒針状にとがっており、全長は概ね30センチ以上。また、近年のかぎ針のように、握りやすいように太いグリップがついた形状になることはない。これは、針にかかる編み目が常に1目だけであるかぎ針編みとは違い、往復を1段とするアフガン編みでは、「往き」が終わるまですべての編み目が針にかかったままの状態になるためである。このため、編み地の最大幅は編み針の長さ分となる。 欧米のアフガン針には鉤部分の反対側の端にストッパーがついているものが多い。また、編み地幅の自由度を高めるため、コードを接続して延長できるタイプのものもある。
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