無題の例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/08 15:51 UTC 版)
抽象的な創作作品などに使われることが多い。タイトルをつけることで作品のイメージを固定化せずに、受け手側の想像力に委ねることを望む場合につけられることが多い。 音楽作品で曲間をつなぐ短いフレーズ(インタールード)で特にタイトルがついていないものをクレジット表記上便宜的に「untitled(無題)」とすることがある。 ファイル作製ソフト(ペイント、ワープロ、グラフィックツール、メーラ(特に携帯電話)など)のいくつかは、タイトルを入力しない場合、デフォルトのタイトルとして「無題」「(無題)」「untitled」などを使う。これらは、一度保存されると正式な文書名として扱われる。また、Microsoft Windowsのメモ帳は、タイトルバーに表記される初期ファイル名こそ「無題」であるものの、「名前を付けて保存(A)」時の初期ファイル名は、「*.txt」である。また、逆に、Windows Explorerの初期フォルダー名は、「無題」ではなく、「新しいフォルダー」である。
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