無次元形式とは? わかりやすく解説

無次元形式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/11 13:48 UTC 版)

減衰振動」の記事における「無次元形式」の解説

さらに初期条件含めて無次元数で表すと、 χ ″ ( τ ) + 2 ζ χ ′ ( τ ) + χ ( τ ) = 0 , {\displaystyle \chi ''(\tau )+2\zeta \chi '(\tau )+\chi (\tau )=0,} χ ( 0 ) = 1 , χ ′ ( 0 ) = σ {\displaystyle \chi (0)=1,\quad \chi '(0)=\sigma } となる。ここで ′ = d / d τ {\displaystyle '=\mathrm {d} /\mathrm {d} \tau } τ = ω 0 t {\displaystyle \tau =\omega _{0}t} :無次元時間 χ = x / x 0 {\displaystyle \chi =x/x_{0}} :無次元振幅 σ = v 0 x 0 ω 0 {\displaystyle \sigma ={\frac {v_{0}}{x_{0}\omega _{0}}}} :無次元初期速度 上式から分かるように、この運動支配するパラメータ本質的に減衰比ζと初期速度σの2つしかない。このことは次元解析をすることによっても分かる

※この「無次元形式」の解説は、「減衰振動」の解説の一部です。
「無次元形式」を含む「減衰振動」の記事については、「減衰振動」の概要を参照ください。

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