火山ガスの影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 16:22 UTC 版)
準居住地区に変更される2013年(平成25年)7月までは、空港ターミナルビルの南側を境に、北側は坪田高濃度地区(後に三池・沖ヶ平地区に改称)に指定されていた。高濃度地区は4時間以上の滞在が禁止されていたが、このこと自体は空港を再開できなかった理由ではない。同じ坪田高濃度地区には三池港や村営バス車庫があり、いずれも4時間以内の滞在を条件に使用されていた。 東京都は空港再開を目的として、ターミナルビル南側の高濃度地区から僅かに外れた場所に、仮ターミナルビルを建設し、2006年(平成18年)3月に落成した。以後、この建物は東京都の三宅島空港管理事務所として利用されている。 その後、準居住地区についても2015年(平成27年)9月に全て解除されている。
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