潮 宗一(うしお そういち)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 15:35 UTC 版)
「白雪姫と7人の囚人」の記事における「潮 宗一(うしお そういち)」の解説
立川区で指名手配されている強盗犯の男性。年齢22歳。半年前に弟の宗二と共に強制労働から実験室に送られ適合するが、拒絶反応が大きかったため都知事職員として配属されるのではなく、どこまで適合者は力の酷使に耐えられるのかという耐久テストの検体にされた。拒絶反応によりこの半年間で肉体年齢が実年齢の半分ほどになってしまっている事に加え、耐久テストの結果酷使に耐えきれず右肩より下は朽ちてしまっており、現在では適合者としての力もない。しかし実験体として半年間ずっと戦闘を行っていたため体力・筋力は一般人に比べると高い。耐久テスト終了後、立川区に捨てられてからは宗二と共に都庁討伐のために行動を共にしていた。尊達と行動を共にするようになってからは、尊に右手の使い方の指導をしていた。その後茜の手術により、彼のグリムロックを彼の右手に移植する事に踏み切る。彼の手術は成功し以前の能力である右腕の刃物化が出来るようになった。
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