潜水艦伊507艦長 絹見真一少佐:役所広司
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「ローレライ (映画)」の記事における「潜水艦伊507艦長 絹見真一少佐:役所広司」の解説
「若手を育てるための人材の浪費」「若者の血を見たくない」という考えから特攻作戦に反対したため、一部からは「腰抜け」と蔑称で呼ばれており、潜水艦乗りにもかかわらずその一件で陸上勤務として閑職に追いやられていた。浅倉によって伊507の艦長に任命され、原爆輸送艦艇の撃沈を命じられ出撃する。亡き妻の形見である腕時計を大事に身に着けているが、本人いわくその理由は軍人でありながら妻を娶り、国を守る以上妻を幸せに出来なかったことへの戒めである。
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