源義仲にまつわる逸話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 13:03 UTC 版)
開祖叡尊は源義仲の子孫ともいわれている。また義仲の母・栄松院は、婦人薬の製造を始めたと伝わり、現在中新屋町に開業している菊岡漢方薬店はその末裔とされる。菊岡家に伝わる「菊岡家文書(寛永3年(1750年))」の記録に、「今辻子町西照寺由来之事」と題した記載があり、 元暦元年(1184年)木曽義仲の次男浄源が大和国箕田村に来り菊岡の名跡を継ぐ。のちに南都三條町に移り、衆徒となりその宅地の傍に禅照庵という一宇を建て、女人一人を尼となし、先祖菩提の香華を供ぜしむ とある。
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