満生均史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/23 14:35 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動現在、削除の方針に従って、この項目の一部の版または全体を削除することが審議されています。 削除についての議論は、削除依頼の依頼サブページで行われています。削除の議論中はこのお知らせを除去しないでください。 この項目の執筆者の方々へ: まだ削除は行われていません。削除に対する議論に参加し、削除の方針に該当するかどうか検討してください。また、本項目を既に編集されていた方は、自身の編集した記述内容を念のために控えておいてください。 |
満生 均史 | |
---|---|
ホーリーネーム | マルパ・ロサ |
入信 | 1986年 |
関係した事件 |
国土利用計画法違反事件 名古屋市老女拉致事件 |
判決 | 懲役4年6月 |
満生 均史(みついき ひとし)は、オウム真理教の元幹部。ホーリーネームはマルパ・ロサ。教団では不動産部門を担当した[1]。1986年3月にオウム神仙の会に入信[1]。1990年の第39回衆議院議員総選挙では、真理党の候補として東京都第2区に出馬するも落選。同年の国土利用計画法違反事件において指名手配され出頭。
1995年、同年3月20日に名古屋市の女性を拉致し郵便貯金を奪ったとして、営利目的の略取と強盗の疑いで逮捕される。同年6月には教団を脱会。その後「解散要求書」を送付し、元幹部の一人として「一刻も早く解散を決断」することを願うと表明した[1]。そして翌1996年には、熊本地方裁判所では否認していた国土利用計画法違反についての起訴事実も全面的に認めた[2]。同年11月に名古屋地方裁判所において懲役4年6月の判決を受けた[3]。
出典
- 満生均史のページへのリンク