渡辺好延
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/11 09:29 UTC 版)
| 渡辺 好延 | |
|---|---|
| 生誕 |  1874年9月4日 | 
    
| 死没 | 1941年10月15日(67歳没) | 
| 所属組織 |   | 
    
| 軍歴 | 1896年 - 1923年 | 
| 最終階級 |   | 
    
渡辺 好延(渡邊 好延、わたなべ よしのぶ、1874年(明治7年)9月4日 - 1941年(昭和16年)10月15日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。位階勲等功級は従四位勲三等功五級[2]。娘婿に紀藤常亮[3]、菅野良(菅野尚一長男)[4]がいる。
経歴・人物
山口県出身[1][5]。1896年(明治29年)陸軍士官学校第7期卒業[1][5]。
1919年(大正8年)4月に野戦重砲兵第4連隊長、同年7月に陸軍砲兵大佐を経て、1922年(大正11年)2月に函館要塞司令官に任官[1][5]。
その後、1923年(大正12年)8月に陸軍少将に昇進と同時に待命[1][5]。翌月、予備役に編入した[1][5]。
栄典
- 勲章
 
- 1940年(昭和15年)8月15日 - 紀元二千六百年祝典記念章[6]
 
脚注
参考文献
- 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
 - 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。
 
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