渡辺三男 (ゴルファー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/05/14 14:30 UTC 版)
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| 基本情報 | ||||
| 名前 | 渡辺 三男 | |||
| 生年月日 | 1951年4月28日（74歳） | |||
| 身長 | 172 cm (5 ft 8 in) | |||
| 体重 | 80 kg (176 lb) | |||
| 出身地 | 栃木県 | |||
渡辺 三男（わたなベ みつお、1951年4月28日 - ）は、栃木県出身のプロゴルファー。
来歴
駒澤大学時代は野球部に所属し[1]、卒業後の1977年にプロ入りする[2]。
1978年の美津濃プロ新人では前半・後半共に69をマークして[3]平林孝一・松岡金市・池田富茂・青木基正・市川良翁・藤木三郎を抑えて優勝し[4]、1979年の関東オープンでは初日を鷹巣南雄・高橋信雄・磯崎功・尾崎将司・村上隆・田中文雄・安田春雄・岩下吉久・中村稔と並んでの4位タイでスタートした[5]。
1979年の日本プロでは初日を3アンダー69で常陸文男・山本善隆・鈴村照男・東章・森本俊治・中村通・石井裕士・鷹巣・杉原輝雄と並んでの10位タイでスタートした[6]。
1982年の埼玉オープンでは初日を首位タイ[7]でスタートし、最終日には羽川豊・栗原孝と並んでの2位タイ[8]に入った。
1984年のペプシ宇部トーナメントでは初日を海老原清治、グラハム・マーシュ（オーストラリア）と共に69をマークして7位タイでスタートした[9]。
1987年にはKPGAトーナメント（春）で優勝し、水戸グリーンオープンでは真板潔・安達典夫・土山録志と共に合田洋の2位タイ[10]に入った。
1990年にはKPGAトーナメント（夏）を制し[2]、1993年のサントリーオープン[11]を最後にレギュラーツアーから引退。
JKGA（ジャパン・キッズ・ゴルフ・アカデミー）代表[12][13]。
主な優勝
- 1978年 美津濃プロ新人
- 1987年 KPGAトーナメント（春）
- 1990年 KPGAトーナメント（夏）
脚注
- ^ “ゴルフ場コース-協力プロゴルファー:渡辺三男プロ”. 2020年7月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月5日閲覧。
- ^ a b 渡辺 三男 ﾜﾀﾅﾍﾞ ﾐﾂｵ MITSUO WATANABE
- ^ “日本プロゴルフ新人選手権大会 - PGA WEB MAGAZINE”. 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月5日閲覧。
- ^ 毎日新聞縮刷版p301 昭和53年6月10日朝刊19面
- ^ 毎日新聞縮刷版p653 昭和54年9月21日朝刊19面「6アンダー小林首位 関東オープンゴルフ第1日'」
- ^ 毎日新聞縮刷版p438 昭和54年9月14日朝刊18面「寺本がコース新66 大混戦のスタート 52人がアンダーパー 日本プロゴルフ選手権第1日」
- ^ 毎日新聞縮刷版p320 昭和57年8月12日朝刊14面
- ^ 毎日新聞縮刷版p353 昭和57年8月13日朝刊15面
- ^ 朝日新聞縮刷版p617 昭和59年5月18日朝刊17面
- ^ 【公式】水戸グリーンカントリークラブ
- ^ 渡辺 三男選手 年度別大会成績 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site
- ^ sports.ap.teacup.com. “｢ゴルフ☆渡辺三男＆石川亨ジュニアゴルフ上達プログラム」2010年05月”. 2020年7月25日閲覧。
- ^ 埼玉プロゴルフ協会. “｢第五地区平成16年度｣PGA代議員”. 2020年7月25日閲覧。
外部リンク
- 渡辺三男 - 日本ゴルフツアー機構のプロフィール
- プロフィール | PGA
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