渡瀬政礼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/10 23:53 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動渡瀬 政礼(わたせ まさのり、1850年1月20日(嘉永2年12月8日[1][注 1]) - 1923年(大正12年)7月22日[2])は、幕末の加賀藩士。明治から大正時代の政治家。金沢市長。
経歴
渡瀬三郎治の長男[1]。1863年(文久3年)12月、家督を相続する[1]。藩の改作奉行などを務め[2]、維新後は官界に入る[1]。加州銀行支配人、金沢商業会議所会員、金沢市会議長[1]、石川県会議員などを歴任した[2]。1902年(明治35年)金沢市長に就任した[2]。
脚注
注釈
- ^ 『講談社日本人名大辞典』2082頁では嘉永5年生。
出典
参考文献
- 人事興信所 編 『人事興信録 初版』 人事興信所、1903年 。
- 上田正昭ほか 監修 『講談社日本人名大辞典』 講談社、2001年。ISBN 4062108496。
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