深見日円とは? わかりやすく解説

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深見日円

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/08 12:18 UTC 版)

深見 日円
1869年10月13日 - 1957年2月7日
諡号 一行院
尊称 日円
生地 愛知県
宗派 日蓮宗
寺院 久遠寺
清澄寺
瑞輪寺
弟子 坂本幸男
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深見 日円(ふかみ にちえん、1869年10月13日明治2年9月9日) - 1957年昭和32年)2月7日)は、日蓮宗。日蓮宗の第33代管長。久遠寺84世。

生涯

愛知県春日井郡下河原村(現・清須市)で、深海房十郎の三男として生まれる[1]。旧名は乙三郎[1]1935年昭和10年)に瑞輪寺の住職に就任し、1943年(昭和18年)まで務めた[2]

また1946年(昭和21年)に日蓮宗の第33代管長となり、1949年(昭和24年)に退任[3]。その後身延山短期大学学長を務めた[4]

1957年(昭和32年)2月7日、老衰のため伊豆・長岡温泉で死去。享年87[5]

脚注

  1. ^ a b 『新川町誌』(新川町制五十周年記念町誌編纂委員会、1955年)p.1225
  2. ^ 1949年,読売新聞社『讀賣年鑑』
  3. ^ 1989年,日蓮宗新聞社『新編日蓮宗年表』
  4. ^ 『人事興信録 第18版 下』(人事興信所、1955年)ふ6頁
  5. ^ 2006年,日外アソシエーツ『人物物故大年表日本人編』
先代
井村日咸
日蓮宗管長
第33代:1946年 - 1949年
次代
不明



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