深見日円とは? わかりやすく解説

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深見日円

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/30 08:53 UTC 版)

深見 日円
1869年10月13日 - 1957年2月7日
諡号 一行院
尊称 日円
生地 愛知県
宗派 日蓮宗
寺院 久遠寺
清澄寺
瑞輪寺
弟子 坂本幸男
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深見 日円(ふかみ にちえん、1869年10月13日明治2年9月9日) - 1957年昭和32年)2月7日)は、日蓮宗。日蓮宗の第33・35代管長。久遠寺84世。

生涯

愛知県春日井郡下河原村(現・清須市)で、深海房十郎の三男として生まれる[1]。旧名は乙三郎[1]1935年昭和10年)に瑞輪寺の住職に就任し、1943年(昭和18年)まで務めた[2]

また1946年(昭和21年)に日蓮宗の第33代管長となり、1949年(昭和24年)に退任[3]。その後身延山短期大学学長を務めた[4]。1951年(昭和26年)に第35代法主(管長から一時変更)に就任し、1954年まで務める[5]

1957年(昭和32年)2月7日、老衰のため伊豆・長岡温泉で死去。享年87[6]

脚注

  1. ^ a b 『新川町誌』(新川町制五十周年記念町誌編纂委員会、1955年)p.1225
  2. ^ 『讀賣年鑑』読売新聞社、1949年[要ページ番号]
  3. ^ 『新編日蓮宗年表』日蓮宗新聞社、1989年[要ページ番号]
  4. ^ 『人事興信録 第18版 下』(人事興信所、1955年)ふ6頁
  5. ^ 『日蓮宗事典』日蓮宗宗務院、1981年、p.1328。
  6. ^ 『人物物故大年表日本人編』日外アソシエーツ、2006年[要ページ番号]
先代
井村日咸
肉倉日道
日蓮宗管長
第33代:1946年 - 1949年
第35代:1951年 - 1954年
次代
肉倉日道
増田日遠



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