淡路第二料金所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/21 13:30 UTC 版)
「淡路サービスエリア」の記事における「淡路第二料金所」の解説
ブースは計4箇所あり、下り線から上り線および逆方向に対して2ブースずつ使用している。それぞれ一方がETCと一般利用の共用レーン、もう一方が一般利用レーンとなっている。 淡路SAは上下線のエリアおよび淡路ハイウェイオアシスを自由に行き来することが可能である。また、Uターンも可能で(例.神戸西→淡路SA→垂水、鳴門→淡路SA→鳴門)、制度としてそれが認められている(与島PAや砂川SAと同様)。 そのため、Uターン利用者は淡路SAで折り返したことを証明する必要がある。そこで、この上下線の連絡道路上に淡路第二料金所が設けられており、ハイウェイオアシスや反対側のエリアへ行くにはここで通行券などのチェックを受ける必要がある。検札を受けた通行券には、当料金所を通過した旨と通行日時などが印字される。2009年3月13日からETC無線通信でのノンストップ検札が可能になった。また、2009年7月1日から通行券のチェックは、自動収受機を利用して行っている。 淡路第二料金所は料金所と名乗っているが、検札のみのため、料金の徴収は行っていない。そのため本州四国連絡高速道路の公式サイトでは「チェックバリア」 (CB)などと表現されていることが多い。
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