海外の独自格付けとの関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 17:11 UTC 版)
「競馬の競走格付け」の記事における「海外の独自格付けとの関係」の解説
海外の競走については当地の格付けよりも国際格付けを優先することが多い。例えば1995年にフジヤマケンザンが優勝した当時の香港国際カップは香港G1(香港ジョッキークラブが定めるグループ)であったが国際格付けではG2であったため、日本でフジヤマケンザンをGI馬と呼ぶ人はごく少なかった。ただし翌1996年の金鯱賞に同馬が出走した際、負担重量がGII勝ち馬に課せられるプラス1キロ(=58キロ。定量は57キロ)ではなくGI勝ち馬に課せられるプラス2キロ(59キロ)に設定されていた。
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