浮動小数点型の特性 float.h
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 01:28 UTC 版)
「標準Cライブラリ」の記事における「浮動小数点型の特性 float.h」の解説
浮動小数点型の大きさや様々な特性を表すマクロの定義。 FLT_RADIX — 浮動小数点型の内部表現に使用される基数 FLT_ROUNDS — 浮動小数点型の丸め方向 FLT_MANT_DIG — float型のFLT_RADIXを基数とした仮数部の桁数 FLT_MAX_EXP — float 型におけるFLT_RADIXを基数とした指数部の最大値 FLT_MIN_EXP — float 型におけるFLT_RADIXを基数とした指数部の最小値 FLT_MAX_10_EXP — float 型における10を基数とした指数部の最大値 FLT_MIN_10_EXP — float 型における10を基数とした指数部の最小値 FLT_MAX — float 型の最大値 FLT_MIN — float 型の正の値の最小値(整数型とは違いfloat型の実数の最小値は-FLT_MAXである) FLT_EPSILON — float型で表現可能な1より大きい最小値と1との差(計算機イプシロン) DBL_MANT_DIG — double 型のFLT_RADIXを基数とした仮数部の桁数 DBL_MAX_EXP — double 型におけるFLT_RADIXを基数とした指数部の最大値 DBL_MIN_EXP — double型におけるFLT_RADIXを基数とした指数部の最小値 DBL_MAX_10_EXP — double型における10を基数とした指数部の最大値 DBL_MIN_10_EXP — double 型における10を基数とした指数部の最小値 DBL_MAX — double型の最大値 DBL_MIN — double型の正の値の最小値(整数型とは違いdouble型の実数の最小値は-DBL_MAXである) DBL_EPSILON — double 型で表現可能な1より大きい最小値と1との差 LDBL_MANT_DIG — long double 型の FLT_RADIX を基数とした仮数部の桁数 LDBL_MAX_EXP — long double 型における FLT_RADIX を基数とした指数部の最大値 LDBL_MIN_EXP — long double 型における FLT_RADIX を基数とした指数部の最小値 LDBL_MAX_10_EXP — long double 型における10を基数とした指数部の最大値 LDBL_MIN_10_EXP — long double 型における10を基数とした指数部の最小値 LDBL_MAX — long double 型の最大値 LDBL_MIN — long double 型の最小値 LDBL_EPSILON — long double 型で表現可能な1より大きい最小値と1との差
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