浮動小数を使用して量子化されたPCM
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 03:41 UTC 版)
「パルス符号変調」の記事における「浮動小数を使用して量子化されたPCM」の解説
浮動小数点数を用いたPCM。可聴領域を-1.0~1.0と定めているが、その外部領域(-∞~-1.0、1.0~∞)の波形も潰さずに保持することが可能となっている。そのため、適切な場所で使用することで、音割れを防ぐことができる場合がある。例えば、メディアプレーヤーの内部処理や、DAWの内部処理と作業途中のプロジェクトファイルではこの形式が採用されることが多い。
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