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浦部郁里

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/21 08:56 UTC 版)

浦部 郁里
Kaori Urabe
基本情報
本名 浦部 郁里
うらべ かおり
国籍 日本
生年月日 (1987-01-06) 1987年1月6日(38歳)
身長 155.2cm
体重 55.6kg
選手情報
所属 日本競輪選手会千葉支部
期別 102期
登録地
2012-2015
2015-2023
2023-
日本競輪選手会千葉支部
日本競輪選手会福井支部
日本競輪選手会千葉支部
■最終更新日:2023年7月8日  テンプレートを表示

浦部 郁里(うらべ かおり、1987年1月6日 - )は、千葉県流山市出身の女子競輪選手鍼灸師。競輪選手としては日本競輪選手会千葉支部所属(一時期は福井支部所属)。日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第102期生。師匠は吉川和廣(67期)。

来歴

順天堂大学時代は陸上競技の短距離種目で活動[1]していたが、同大学卒業後、女子競輪が復活するという話を受け、在住する松戸市の自転車競技連盟が実施している練習会に参加し、訓練を重ねる[2]

2011年2月25日、競輪学校入学試験に合格[3]。競輪学校時代の在校競走成績は第22位(2勝)[4]

2012年5月1日、日本競輪選手会千葉支部所属の競輪選手として登録された。7月1日平塚競輪場でデビューし6着。8月31日の同場で初勝利を挙げた[5]

2013年2月22日松戸競輪場で初優勝。

2015年7月6日、トレーナーの関係で福井県に活動拠点を移し、福井支部に移籍[6]

2020年3月4日鍼灸師の資格を得るため滋賀県に活動拠点を移し、登録地を滋賀県に変更(ただし滋賀県には支部がないため、福井支部所属は変わらずであった)[6]

2023年、2月に鍼灸師試験に合格したことから、6月を目途にデビュー当初所属した千葉支部に復帰する意向を示した[6]。移籍に先駆けて松戸競輪場で練習を行っており、7月7日付けで8年ぶりに千葉支部に復帰した。

鍼灸師としては医院は設けておらず、往診のみで行っている[7]。ほかにも、川上いちご(日本競輪選手養成所第130回選手候補生)の師匠ともなり指導を続けている[8][9]

参考文献

脚注

外部リンク




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