浅草キッドの奇跡を呼ぶラジオとは? わかりやすく解説

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浅草キッドの奇跡を呼ぶラジオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/18 07:05 UTC 版)

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浅草キッドの奇跡を呼ぶラジオ(あさくさキッドのきせきをよぶラジオ)は、ニッポン放送の毎週土曜日23:30~25:00の枠で放送されていたラジオ番組。メインパーソナリティーは浅草キッド

概要

放送期間は1993年(平成5年)4月10日から1994年(平成6年)10月8日まで。「言わんのバカクイズ」など、前番組「浅草キッドの土曜メキ突撃!ちんちん電車!」の流れを引き継いでいる。また、放送時間は前番組より30分短くなった。

番組後期には当時T-BACKSだった千葉一二三の霊視占いコーナー、江頭2:50が出演するコーナー(風俗街からの中継など)があった。

1994年10月をもって「土曜メキ突撃!ちんちん電車」時代を含め2年半の放送に終止符を打つ。番組終了の原因は、スポンサーがつかなかったことと最終回に告白した。

主なコーナー、スペシャル企画

  • 来週のギャグ予報
    オープニングコーナー。来週出て来そうな時事、ワイドショーネタを浅草キッド流に、天気予報のような雰囲気で解説していたコーナーで、下述の「全日本はがき職人グランプリ」のネタの指針にもなっていた。
  • 全日本はがき職人グランプリ
    前番組の「びっくりしたなぁ~もう」コーナーから継続。本番組では柔道のように、面白さに応じて「有効」「技あり」「一本」の判定の効果音が出ていた。下ネタの時には「マツタケ」という効果音も出ることがあった。前番組同様、アサヒ芸能「週刊アサヒ芸能人」との連動的コーナー。
  • 言わんのバカクイズ
    前番組から継続。内容などは「浅草キッドの土曜メキ突撃!ちんちん電車!」を参照。
  • 100万人のギャグ講座
    この有名人にはこのギャグが似合う、またはこの人の振る舞いがもうそのままギャグだ、というネタを募集するコーナー。
  • 夜のお菓子プロジェクト
    「ガキのたね」が実際に山芳製菓から商品化された。「男の味」と「女の子味」があり、「男」にはウナギとニンニクのエキス入り、「女」にはスッポンエキスとローヤルゼリーが配合されていた。
  • 一発屋CD大賞
    1994年8月20日のスペシャル企画
  • 芸能界イニシャルトーク歌合戦
    1994年8月27日のスペシャル企画
  • 言わんのエロクイズ

ゲスト

録音出演を含む

関連書籍

  • 「浅草キッドの言わんのバカクイズ2」(ニッポン放送出版)1993年(平成5年)7月20日発売
  • 「浅草キッドのバカ丼」(徳間書店1994年(平成6年)5月31日発売 (本番組の「全日本はがき職人グランプリ」コーナー、アサヒ芸能の「週刊アサヒ芸能人」関連の本)
ニッポン放送 土曜夜ワイド
前番組 番組名 次番組
浅草キッドの奇跡を呼ぶラジオ




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