浄名院 (台東区)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 浄名院 (台東区)の意味・解説 

浄名院 (台東区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/21 07:25 UTC 版)

浄名院
所在地 東京都台東区上野桜木2-6-4
位置 北緯35度43分20.7秒 東経139度46分23.8秒 / 北緯35.722417度 東経139.773278度 / 35.722417; 139.773278座標: 北緯35度43分20.7秒 東経139度46分23.8秒 / 北緯35.722417度 東経139.773278度 / 35.722417; 139.773278
山号 東叡山
院号 浄名院
宗派 天台宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 寛文6年(1666年
開山 圭海大僧都
別称 へちま寺
札所等 江戸六地蔵6番
法人番号 7010505000297
テンプレートを表示

浄名院(じょうみょういん)は、東京都台東区にある天台宗寺院

歴史

寛文6年(1666年)、圭海大僧都によって開山された。当院は寛永寺塔頭であり、「寛永寺三十六坊」の1つである。江戸幕府4代将軍徳川家綱の生母の宝樹院菩堤所でもあり、当初は「浄円院」という名称であった。享保8年(1723年)に「浄名院」に改称された[1]

八万四千体地蔵

当院は「八万四千体地蔵」の寺として知られている。これは1879年明治12年)に当院第38世住職妙運大和尚が84,000体の地蔵菩薩像の建立を発願したのが起源である。寛永寺貫首(輪王寺宮)だった北白川宮能久親王を始め、華族財閥なども賛同して多くの地蔵を奉納、これは現在まで続いている[1]

また明治初期の廃仏毀釈富岡八幡宮別当寺だった永代寺が廃寺[2]になり、「江戸六地蔵」の一つだった地蔵も破壊されたため、現在では当院が建立した地蔵の1体を「江戸六地蔵第6番」と称するようになった[1]

へちま寺

また別名の「へちま寺」としても知られている。喘息治癒の功徳があるとされ、旧暦8月15日に「へちま供養」が執り行われ、当日は多くの参詣者が訪れる。当院に墓地はなく、この「へちま供養」によって、経営が成り立っているという[3]

交通アクセス

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c 東叡山寛永寺淨名院(通称:へちま寺)天台宗東京教区
  2. ^ 現在の「永代寺」は、旧永代寺塔頭だった吉祥院が名称を受け継ぎ、再興したものである。
  3. ^ 松本和也 著『台東区史跡散歩(東京史跡ガイド6)』学生社、1992年、99-100p

参考文献

  • 松本和也 著『台東区史跡散歩(東京史跡ガイド6)』学生社、1992年

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  浄名院 (台東区)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「浄名院 (台東区)」の関連用語

浄名院 (台東区)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



浄名院 (台東区)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの浄名院 (台東区) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS