流派の由来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/12 16:15 UTC 版)
源氏物語絵巻の筆者として名高い春日隆能の孫、春日経隆が、奈良を去って、京都に移り朝廷に仕えて、土佐権守に任じられたことに由来する。 春日経隆が、奈良を去るまでは、春日派と呼ばれることもあるが、経隆の後は、みな土佐を氏としたとされるが、土佐の呼称の文献上の初出は、15世紀前半の土佐行広からである。
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