泉寿亭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/09 16:41 UTC 版)
平成3年(1991年)別子銅山開坑300年記念として、泉寿亭(せんじゅてい)の跡地に「別子銅山記念図書館」が建設されることになり、その玄関と客室の一部がマイントピア別子に移築され公開された。泉寿亭は、昭和12年(1937年)住友企業の迎賓館として建てられ、4000坪の敷地の中に建坪1300坪一部二階建ての五棟27室の建物が廊下で接続され、各部屋はひとつひとつ違った作りになっていた。なお、泉寿とは江戸時代の住友の屋号「泉屋」を寿ぐ(ことほぐ)という意味である。 別子銅山記念図書館 泉寿亭跡地 泉寿亭 泉寿亭の玄関 泉寿亭の客室
※この「泉寿亭」の解説は、「星越」の解説の一部です。
「泉寿亭」を含む「星越」の記事については、「星越」の概要を参照ください。
- 泉寿亭のページへのリンク