油小路隆典
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油小路隆典(あぶらのこうじ たかのり、貞享元年(1684年)2月17日 - 延享3年(1746年)8月22日)は、江戸時代中期の公卿。
官歴
- 元禄3年(1690年):従五位上、侍従
- 元禄6年(1693年):左少将
- 元禄7年(1694年):正五位下
- 元禄11年(1698年):従四位下
- 元禄13年(1700年):右中将
- 元禄14年(1701年):従四位上
- 宝永元年(1704年):正四位下
- 宝永3年(1706年):蔵人頭
- 宝永4年(1707年):正四位上
- 宝永5年(1708年):参議、右衛門督
- 宝永6年(1709年):従三位
- 正徳元年(1711年):左衛門督、踏歌節会外弁
- 正徳3年(1713年):正三位
- 正徳5年(1715年):権中納言
- 享保元年(1716年):従二位
- 享保9年(1724年):賀茂伝奏
- 享保13年(1728年):権大納言
- 享保14年(1729年):正二位
系譜
出典
- 坂本武雄『公卿辞典』七丈書院、1944年。
- 黒板勝美『公卿補任』吉川弘文館、2000年。
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