河
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 16:37 UTC 版)
打牌によって手放した牌のことを捨て牌といい、捨て牌を並べる場所のことを河(ホウ)という。各プレイヤーの正面、手牌の奥(卓の中央寄り)が河にあたる(但し、九州地方では手牌と牌山の間を河とする)。 各プレイヤーは、捨て牌を表向きにして河に置いていく。捨てた順番がわかるように、左から右へ整然と並べていく。なお、六枚切り(6枚の捨て牌を1列とすること)と呼ばれる形式が一般的である(ブー麻雀では、一列に並べる形式を取る。また、中国麻将では捨て牌を整理する必要のないことから、無作為な並びで捨てる)。 他のプレイヤーの捨て牌やその順番などから、手牌の状態などを推測することを手牌読みあるいは捨て牌読みなどという。詳細は麻雀の戦術を参照。 なお、配牌から荒牌にいたるまで么九牌のみを捨て続け、それらの捨て牌が一度もチー・ポン・カンされなかった場合、流し満貫が成立する。
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