沁力と魔笛
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 15:01 UTC 版)
沁力(しんりよく) 人が生まれつき持っている力。魔笛と反発し、浄化することができる。 用途によって、結界系・降臨系・領域系・礼讃系・洗礼系がある。 魔笛(まてき) 本来、穢歌の庭や幽幻種が持っている術式。濃紫色をしている。様々な作用があり、単に有害なだけでなく、発狂(精神操作)、昏睡状態にする作用もある。 エルベルト共鳴 沁力と魔笛が互いに反発、共鳴しあう現象。沁力と魔笛、両方の力が圧倒的に強くなければ起こらない。また浮遊大陸が浮いているのは、穢歌の庭の魔笛と、氷結鏡界の沁力が触れ合って起きたエルベルト共鳴によるもの。 物理現象をも捻じ曲げ、電光のような火花が散る(シェルティスの魔笛とユミィの沁力・ツァリの沁力での発生が確認されている)。 第七天音律(ソフィア・コード) 皇姫と巫女だけに伝わる神秘の旋律にして、氷結鏡界を支える祈りの歌。 現在は皇姫サラの沁力に合わせて編曲されている。 第七真音律(エデン・コード) シェルティスの保有する魔笛。穢歌の庭最深部で流れている。魔笛の中でも相当強力なもので、沁力を無効化・幽幻種を使役することもできる。 第七天音律の対になるとユミィは考えている。
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