水平タブと垂直タブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/06 06:02 UTC 版)
行の途中で縦をそろえるために、縦に1本ないし数本の基準線を設け、その基準線まで右方向に空白を設けることを水平タブ (horizontal tab, HT) という。一般に、単にタブといえばこの水平タブのことを指し、これまで説明してきた「タブ」は全て水平タブである。 コンピュータでは水平タブの他に垂直タブ (vertical tab, VT) もあった。これは垂直方向に間隔を空ける際に改行コードを複数個送る代わりに1つの垂直タブコードで済むようにしたものである。垂直タブコードを受信したとき、プリンターでは縦方向に6行ほどずれ、コンソールでは桁位置を維持して改行する。
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