水島臨海鉄道西埠頭線とは? わかりやすく解説

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水島臨海鉄道西埠頭線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/05 04:29 UTC 版)

西埠頭線
西埠頭駅周辺(2009年9月5日)
概要
現況 廃止
起終点 起点:三菱自工前駅
終点:西埠頭駅
駅数 2駅
運営
開業 1962年7月1日 (1962-07-01)[1]
廃止 2016年7月15日[2]
所有者 倉敷市交通局水島臨海鉄道
使用車両 水島臨海鉄道#車両を参照
路線諸元
路線総延長 0.8 km (0.50 mi)
軌間 1,067 mm (3 ft 6 in)
電化 全線非電化
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西埠頭線(にしふとうせん)は、かつて岡山県倉敷市三菱自工前駅西埠頭駅を結んでいた水島臨海鉄道鉄道路線である。貨物営業のみを行っていた貨物線であるが、2016年7月15日に廃止された[2]

路線データ

西埠頭線は、『鉄道要覧』では独立した一路線として記載されていたが[1]、水島臨海鉄道のホームページでは一路線としてではなく、水島本線の引き込み線として記述されている[3]

歴史

  • 1962年昭和37年)7月1日倉敷市営鉄道として水島港駅 - 西埠頭駅間 (1.4 km) が開業。
  • 1970年(昭和45年)4月1日:水島臨海鉄道に移管。
  • 1983年(昭和58年)4月1日:起点を水島港駅から三菱自工前駅に変更 (+0.3 km)。
  • 2002年平成14年):三菱自工前駅 - 西埠頭駅間 0.9 km短縮。
  • 2015年(平成27年)7月25日:三菱自工前駅 - 西埠頭駅間休止[4]
  • 2016年(平成28年)7月15日:三菱自工前駅 - 西埠頭駅間 (0.8 km) 廃止[2]

駅一覧

  • 括弧内は起点からの営業キロ。

三菱自工前駅 (0.0 km) - 西埠頭駅 (0.8 km)

接続路線

脚注

  1. ^ a b 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』平成18年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会、p.166
  2. ^ a b c 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』平成28年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会、p.14
  3. ^ 会社沿革 - 水島臨海鉄道、2015年7月20日閲覧
  4. ^ 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』平成28年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会、p.15

関連項目





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