毎ファラド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/27 08:23 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動毎ファラド ダラフ 英 reciprocal farad daraf |
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記号 | F−1 |
系 | 国際単位系 (SI) |
種類 | 組立単位 |
量 | エラスタンス |
毎ファラド(まいファラド、reciprocal farad)またはダラフ(daraf)[1]は、エラスタンス(静電容量の逆数)の単位である。単位記号は F−1。
「毎ファラド」の名前の通り、静電容量の単位ファラドの逆数であり、1毎ファラドは1クーロンの電荷を蓄えたコンデンサの電位差が1ボルトであるときのエラスタンスと定義される。
「ダラフ」という単位名称は、1936年に電気工学者のアーサー・エドウィン・ケネリーが、ファラド(farad)を逆に綴って命名したものである。国際単位系(SI)では「ダラフ」は組立単位「毎ファラド」の固有の名称とは認められていない。
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