歴史的な記法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 01:28 UTC 版)
無限の項を表すための記法として知られる最も古いものは17世紀ヨーロッパの数学界で用いられた &c(x+y+z,&cが現在の記法で書くところの x+y+z+…を表した)である。このほか用いられた記法に x+y+z+&c, x+y+z+etc, x + y + z + . . . . ∼ などがあった。級数を表す記号として大文字のシグマを初めて使ったのはオイラー (1775) だったが、この記号はすぐには広まらなかった。
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