歪み表
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 09:02 UTC 版)
「モノトーンミュージアムRPG」の記事における「歪み表」の解説
シナリオ中、GMは任意のタイミングで呪いの言葉である「歪んだ御標」をゲーム世界に投下することができる(御標については#世界設定の項目に詳述)。「歪んだ御標」は物語られるたびにと世界の理を傷つける。その表現として、GMは歪んだ御標を1回物語るごとに「歪み表」を2d6でロールオアチョイスする必要がある。 歪み表は語られるべき物語(ゲームシナリオ)が、この世界の神(ゲームマスター)の制御を離れて乱れていくことをあらわした表であり、表の結果を適用することで、登場人物の性別が転換したり、世界から色が消え去ったりと、一切の理屈抜きに物語が混沌とした形に書き換わる。 ただし、歪み表は振られた直後にPCがその歪みを引き受けると宣言することで結果をキャンセルできる。その代償として歪みを引き受けたPCの「剥離値」が1点上昇する。
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