正社員・非正規社員の区分
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 06:29 UTC 版)
「就職氷河期」の記事における「正社員・非正規社員の区分」の解説
学校基本調査(文部科学省)の統計では、2011年卒までは職に就いた者について、「就職者」と「一時的な仕事に就いた者」に区分していた。しかし、2012年卒以降「就職者」を「正規の職員等」と「正規の職員等でない者」に区分するようになった。それぞれの区分は以下の通りになる。 正規の職員等:雇用期間の定めがない者 正規の職員等にない者:1年以上の雇用期間の定めがあり、一週間の所定の労働時間が30〜40時間の者 一時的な仕事に就いた者:1年未満の雇用期間の者、または1年以上の雇用期間の定めがあるが、一週間の所定の労働時間が30時間未満の者 就職者:正規の職員等と正規の職員等にない者の合計
※この「正社員・非正規社員の区分」の解説は、「就職氷河期」の解説の一部です。
「正社員・非正規社員の区分」を含む「就職氷河期」の記事については、「就職氷河期」の概要を参照ください。
- 正社員・非正規社員の区分のページへのリンク