正暦期におきた出来事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/22 06:54 UTC 版)
正暦元年 - 4年藤原道隆が摂政・関白職を歴任。 正暦元年(990年)藤原兼家の孫・定子が入内し、宮廷女流文学が盛んになる契機を作った。 正暦2年(991年)一条天皇が皇太后・詮子に東三条院の号を宣下。初の女院号。 出家していた円融上皇が没。 正暦4年(993年)8月、疱瘡流行。租庸調を免除する。 正暦5年(994年)4月、疱瘡京中に流行する。路頭に病者・死者多く、その収容を考える。 落雷により、金剛峯寺が炎上。
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