次回作へのつながり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/21 01:54 UTC 版)
「三流木萌花は名担当!」の記事における「次回作へのつながり」の解説
本作において行われた読者企画は、結果として田口の次回作を生むきっかけとなった。 本作の各巻各章冒頭には、架空ライトノベルのレビューコーナーが記述されている。最終巻である第3巻において「これらの架空ライトノベルのうち、実際に読んでみたい物はどれか?」を読者に問うモバイルアンケートを行ったところ、票が伸びるであろう作中で複数回登場した作品以外では『妹が婚約者!?』が多数の票を集めた。この結果を受け、田口自身もこのテーマを膨らませれば面白くなりそうだと感じたことから、プロットを改めて書き直した上で現実のライトノベルとして企画刊行されたのが、田口の次回作『この中に1人、妹がいる!』である。 以上の経緯については、『この中に1人、妹がいる!』小説第1巻あとがきにおいて田口により語られているほか、MF文庫J担当者に対するインタビュー記事においても同様の内容が述べられている。
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