機能分岐フォーマット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/10 09:59 UTC 版)
「マイクロシーケンサ」の記事における「機能分岐フォーマット」の解説
CBフィールドが15を含む場合、機能分岐が発生する。 ROAR内の新しいマイクロストア・アドレスのビットは、以下のように決定される。 bits 11–10: CDフィールド bits 9–6: CAフィールド bit 5: 常に0 bits 4–1: 8ビットALUの右入力であるQレジスタの上位4ビット bit 0: CCフィールドで指定されたテスト結果 CCフィールドは、マシンの状態の様々なテストを指定することができる。 また、無条件ビットに定数 0 または 1 を指定することもできる。 このフォーマットは、制御の流れをマイクロストアの64ワードブロックの下位32ワード内の16命令ペアの1つに変更する(ビット5は常に0であるため)。 次に、CCフィールドは、ペアのどの命令が制御を受け取るかを決定する。
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