横田国臣の断行論
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 21:34 UTC 版)
横田国臣(現行刑法典起草者、慶應中退、ドイツ留学)は、民法の個人主義や天賦人権論は憲法と矛盾するとの一部延期論者の主張に対し、臣民に参政権を与えて自立を促すのが憲法の本旨であり、専制の法とみるのは不当だと反論している。 なお横田は井上外交時代、司法省から条約草案起草に参加している。
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