横山やすしの起用および降板
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/01 02:58 UTC 版)
「久米宏のTVスクランブル」の記事における「横山やすしの起用および降板」の解説
久米の相手役として、漫才コンビ「横山やすし・西川きよし」の横山やすしが起用された。やすしの出演は久米自身の強い希望であったという。 久米とやすしのやりとりは、斬新な企画と相まって人気を集めたが、やすしは生放送中の暴言や、出演を直前で取りやめるなどのトラブル(後述)をたびたび起こし、1984年の11月に番組を降板させられた。なお、当時のやすしの所属事務所・吉本興業東京支社長で「やすし・きよし」の元マネージャーでもあった木村政雄は「この頃から次第に、横山さんは酒の匂いを残したまま番組に出演するようになりました」とのちに語っている。 やすしが降板したあとは毎回ゲストコメンテーターを呼ぶ形式となり、立川談志、清水國明などの芸能人のほか、政治家では渡辺美智雄、森喜朗などが出演している。
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