横三日町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/14 14:37 UTC 版)
「宮町 (会津若松市)」の記事における「横三日町」の解説
横三日町(よこみっかまち)は、若松城下の城郭外北部、当時の上町に属した町で、南側の三日町口郭門から北側の竪三日町までの幅5間、長さ2町34間あまりの南北の通りであった。また、化政の家数は59軒であった。三日町の町名は、蘆名盛氏による向羽黒城の城下において、向羽黒山の西の麓に3の日に市が立つ三日町が存在しており、これを起源としている。その後、この三日町は蘆名盛氏が黒川に戻った際に黒川城下に移り、さらに前述の蒲生氏郷による町割りによって先に示した場所に移ったとされる。
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