標準点数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/11 06:56 UTC 版)
標準点数は受験した領域の平均と標準偏差を持つように変換した分布における受験者の相対的序列を表した相対評価の点数である。成績表には相対評価の科目の標準点数のみを表記する。 標準点数の求め方は次の通りである。 S = z σ + m {\displaystyle S=z\sigma +m} ここで、 S {\displaystyle S} は標準点数、 z {\displaystyle z} は Z 点、 σ {\displaystyle \sigma } は標準点数の標準偏差、 m {\displaystyle m} は標準点数の平均である。 z = x − m 0 σ 0 {\displaystyle z={\frac {x-m_{0}}{\sigma _{0}}}} ここで、 x {\displaystyle x} は受験生の原点数、 m 0 {\displaystyle m_{0}} はその科目の受験生の平均、 σ 0 {\displaystyle \sigma _{0}} は当該科目の受験生の標準偏差である。
※この「標準点数」の解説は、「大韓民国の入学試験」の解説の一部です。
「標準点数」を含む「大韓民国の入学試験」の記事については、「大韓民国の入学試験」の概要を参照ください。
- 標準点数のページへのリンク