構文書式設定機能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 07:20 UTC 版)
「スクリプトエディタ」の記事における「構文書式設定機能」の解説
OSA言語ごとに構文要素に応じた書式(フォント種別、フォントサイズ、色分け)を設定できるようになっている。ユーザーは自分の好みの構文書式を定義することで、スクリプトをより読みやすくすることができる。とくにAppleScriptにおいては「return return」(サブルーチンから返り値として改行コードを返す)といった文字情報だけでは判別しにくい記述もできるため、構文要素ごとに色分けされていないと可読性が著しく低下する(AppleがOS出荷時にデフォルトで設定している構文色分け内容は、お世辞にも見やすいものではない)。
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