楕円種数とは? わかりやすく解説

楕円種数

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/29 03:31 UTC 版)

乗法列の種数」の記事における「楕円種数」の解説

べき級数 Q(z) = z/f(z) が定数 δ と εに対し次の条件を満たすとき、種数のことを楕円種数(elliptic genus)と呼ぶ。 f ′ 2 = 1 − 2 δ f 2 + ϵ f 4 {\displaystyle {f'}^{2}=1-2\delta f^{2}+\epsilon f^{4}} (いつも通り、Q は種数特性べき級数である。) 例: δ = ϵ = 1 , f ( z ) = tanh ⁡ ( z ) {\displaystyle \delta =\epsilon =1,f(z)=\tanh(z)} - L-種数 δ = − 1 / 8 , ϵ = 0 , f ( z ) = 2 sinh ⁡ ( z / 2 ) {\displaystyle \delta =-1/8,\epsilon =0,f(z)=2\sinh(z/2)} - Â 種数

※この「楕円種数」の解説は、「乗法列の種数」の解説の一部です。
「楕円種数」を含む「乗法列の種数」の記事については、「乗法列の種数」の概要を参照ください。

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Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの乗法列の種数 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

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