植草 美和子(うえくさ みわこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 17:02 UTC 版)
「砂時計 (漫画)」の記事における「植草 美和子(うえくさ みわこ)」の解説
杏の実母。夫との離婚を機に、娘・杏を連れて島根の実家に戻ってきた。気丈に振舞う博愛主義者だが、性格は繊細でナイーブ。他人の気持ちに敏感で、人一倍周りに気を使い気を揉んでいた。そのため、離婚し島根に戻ってからしばらくして、生きることに疲れ山に入り自殺してしまう。すぐになんでも噂にし、あっという間に広がってしまう、プライバシーやデリカシーのない田舎を嫌い、実家のある村から出たがっていた。20歳の時、旅行で島根に来ていた杏の父親・水瀬正弘と出会い、後に上京し結婚。大悟の母親・広子とは高校時代からの同級生。
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