森埜こみちとは? わかりやすく解説

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森埜こみち

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/24 20:35 UTC 版)

[1]森埜 こみち(もりの こみち )は日本の児童文学作家

来歴・人物

岩手県生まれ、秋田県育ち、埼玉県在住。東京学芸大学教育学部(聾教育専攻)卒業。日本児童文学者協会会員、日本児童文芸家協会会員。

2017年、「一句献上いたします」で第19回ちゅうでん児童文学賞大賞を受賞[2]し、2018年2月に講談社より『わたしの空と五・七・五』に改題し、デビュー。この作品で、第48回児童文芸新人賞を受賞。第2作は、日本児童文学者協会と小峰書店が共催する第17回長編児童文学新人賞を受賞した「蝶の羽ばたき、枯葉の音よ」[3]。『蝶の羽ばたき、その先へ』と改題し、2019年に小峰書店より刊行。第44回日本児童文芸家協会賞を受賞した。

主な作品

児童小説

  • 『わたしの空と五・七・五』(講談社) 2018年2月
  • 『蝶の羽ばたき、その光へ』(小峰書店) 2019年10月[4]
  • 『おはなしSDGs 飢餓をゼロに 走れトラック、ねがいをのせて!』(講談社) 2022年1月
  • 『少しずつの親友』(講談社) 2022年6月
  • 『どすこい!』(国土社) 2023年1月
  • 『彼女たちのバックヤード』(講談社) 2024年1月
  • 『銀樹』(アリス館) 2024年10月
  • 『おはなし日本文化 短歌・俳句 月曜倶楽部へようこそ!』(講談社) 2024年11月
  • 共著『真昼のキョーフ』(フレーベル館)2020年9月

詩集およびノンフィクション

  • 『こんなときは!』(銀の鈴社) 2021年9月
  • 『世界に挑む! デフアスリート 聴覚障害とスポーツ』(ぺりかん社)2024年11月[5]

脚注

出典

関連項目




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