桜木健一・主演版(第1部から3部まで)
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『柔道一直線』で一躍スターダムにのし上がった桜木健一が熱血漢の新米刑事を演じたコメディタッチの刑事ドラマとしてスタート。プロデューサーが『刑事コロンボ』のヒットに目を付け、桜木で刑事ものをと企画したことがきっかけだった。しかし桜木は1971年当時23歳と若かったことから、新米刑事ものにし、それらしくタイトルに「くん」を付けることになった。 殉職した父の無念を胸に、晴れて父と同じ刑事になった主人公・三神鉄男(桜木)が、人々を信じ様々な現実に直面しながらも事件解決にあたり、成長していく様を描いた熱血根性物。 第1部の毎回のオープニングは、鉄男が「母さ~~~ん!」と辞令を握りしめて走り、家(美容室)の入口を開けて「母さん!辞令だ!刑事になったよ!」と叫ぶというものである。第2部からは鉄男が「母さん、行って来ます!」と話しかけるというものである。
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