桂枝加芍薬湯とは? わかりやすく解説

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桂枝加芍薬湯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/26 05:52 UTC 版)

ツムラ桂枝加芍薬湯エキス顆粒(医療用)
ツムラ桂枝加芍薬湯エキス顆粒(医療用)を開封し顆粒を示したところ
ツムラ桂枝加芍薬湯エキス顆粒(医療用)42包入りの箱

桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)とは、漢方方剤の一種。出典は「傷寒論[1]

概要

桂枝湯と用いる生薬は同じであるが、芍薬の量を増やして鎮痛作用を強化したものである[2][3][4]

保険適用エキス剤の効能・効果

腹部膨満感のあるしぶり腹、腹痛[2]

組成

芍薬(しゃくやく)6.0g、桂皮(けいひ)4.0g、大棗(たいそう)3.0g、甘草(かんぞう)2.0g、生姜(しょうきょう)1.0g[2]

副作用

偽アルドステロン症[5]ミオパシー発疹、発赤、そう痒[2]

製薬会社

脚注

関連項目

外部リンク




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