桂枝加竜骨牡蛎湯とは? わかりやすく解説

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桂枝加竜骨牡蛎湯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/08 08:11 UTC 版)

桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)は、漢方薬方剤の一つ。

概要

桂枝湯を基本処方として竜骨牡蛎の二味の生薬を加味したもの。

類似に柴胡加竜骨牡蛎湯がある。

適応

が、裏証(慢性症状)、寒証(冷え)、虚証(虚弱)で気上衝(のぼせ・イライラ・緊張・不安)の者。 小児夜啼症神経衰弱、性的神経衰弱、遺精陰萎などに用いられる[1]

組成

桂皮(けいひ)、芍薬(しゃくやく)、大棗(たいそう)牡蛎(ぼれい)、竜骨(りゅうこつ)、甘草(かんぞう)、生姜(しょうきょう)

脚注

参考文献

関連項目

  • ツムラ - 26番が桂枝加竜骨牡蛎湯エキス
  • クラシエ - EK-26が桂枝加竜骨牡蛎湯エキス

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