桁行・梁間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 04:15 UTC 版)
桁(けた)とは建物最上部の大棟に対して平行方向(平側)に位置し、屋根荷重を支える水平材の総称。その長さを桁行、その方向を桁行方向といい、屋根においては柱の上部で屋根の重量を柱に伝達する役目を担い、棟木(むなぎ)と平行な向きに位置する。 一方、大棟や桁に対して直交方向(妻側)に掛かる水平材を梁(はり)という。その長さを梁間(はりま)、方向を梁行(はりゆき)・梁間方向という。
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