柳瀬1号墳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 05:12 UTC 版)
径約10メートルの円墳。主体部は胴張りのある両袖型横穴式石室で、全長3.6メートルである。副葬品は、鉄鏃・大刀片・環状鏡板付轡・胡籙(ころく/やなぐい)片が出土している。この古墳の築造年代については、石室の形態などから7世紀前半から中頃とみられている。出土遺物は1993年(平成5年)5月28日付けで町指定有形文化財に指定された。
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