柚木 穂邑 (ゆのき ほむら)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/23 06:54 UTC 版)
「i.d.」の記事における「柚木 穂邑 (ゆのき ほむら)」の解説
IIの主人公で、IIIでもそれに準ずる扱い。学園の1年生で書道部に所属している、ごく普通の女子高生。肩から肘のあたりにある火傷の痕が小さなコンプレックスになっていたが、中学時代、櫂に「蝶みたいだ」と言われ、傷を醜く思うかはそのひとの心次第と気づかされたことで前向きになり、彼に好意を持つようになる。櫂に対する熱の入れようはテストの成績から一挙一動に及ぶまでの詳細な観察に結実しており、書道部に入ったのも彼を追いかけてのことである。その熱意のほどを知る友人たちからは「告れば?」とからかわれている。
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