染色用型紙
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/14 20:54 UTC 版)
染色(型染め)用の型紙は、油や柿渋などで加工した紙に文様を彫り抜き、染料や防染糊を捺染したり、注染したりするのに用いる。中国や日本、琉球などで盛んに用いられた。 特に伊勢型紙は文様の美しさから型紙そのものが珍重され、西洋でも「カタガミ」と呼ばれ収集された。
※この「染色用型紙」の解説は、「型紙」の解説の一部です。
「染色用型紙」を含む「型紙」の記事については、「型紙」の概要を参照ください。
- 染色用型紙のページへのリンク